こんにちは！神奈川県の寒川町や茅ヶ崎市で、水道工事をはじめとする土木工事を手掛ける有限会社戸川設備工業です。
水道工事といえば水源・水質の整備から排水管の設置や修理まで、その施工内容は多岐に渡ります。
そのため、工事中に事故が起こる場合もあり、作業員は常に安全に注意しながら施工に従事しなければなりません。
そのような水道工事を安全に行うためには、具体的にどのようなことに気をつければよいのでしょうか。
今回は、安全な水道工事のために注意すべき点について解説いたします。
落水に注意する
水道工事中に起こる事故で、意外にも多く報告されているのが落水事故です。
ダムや浄水場の工事時、大雨の時にマンホール内部に水が漏れ出した場合などには落水事故に遭う危険性が高まります。
また、万が一誤って水道管を傷つけ破裂させてしまうと路上やマンホール内に水が溢れ出し、水難事故を引き起こす恐れもあります。
配管をメインに扱うため直接水に触れないとはいえ、常に水と隣り合わせであることは事実です。
水辺に近づく際にはライフジャケットを着用する、雨水や漏水に注意するなどの安全対策を行いましょう。
危険箇所での声がけを忘れない
水道工事では通常人が足を踏み入れない水道施設で施工を行ったり、掘削のために機械を扱ったりすることもあるので、危険性を考慮しながら施工を行う必要があります。
しかし、単独行動で工事を行うと疲労に見舞われたりトラブルが起こった際にパニックになったりして、集団欠如（ヒューマンエラー）が起こることが避けられません。
このような状況下ではますます事故の発生率が高まり、安全に工事を進めることができなくなってしまいます。
特に周辺に漏電や薬品が漏れ出しやすい危険性をもつ機械や埋没物がある危険箇所では、単独的な行動は避け、チームや他のメンバーと共に行動するよう心掛けてください。
また自分だけではなく、他の作業員が危険を見過ごしているようであれば積極的に声がけをするなどし、互いに注意喚起をしあいましょう。
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最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
