こんにちは！神奈川県高座郡寒川町にて、上下水道工事に従事しております有限会社戸川設備工業です。
弊社では上下水道工事を手掛けておりますが、水道工事に携わる際は耐用年数の過ぎた水道管の危険性について知っておくと役に立ちます。
そこで今回は、耐用年数の過ぎた水道管はなぜ危険なのかについて解説いたします。
水漏れの原因となる
水道管が老朽化すると、水漏れの原因となることがあります。
例えば、水道管の内部が劣化することで水漏れを起こしたり、水道管にひびが入ったりしても水漏れを起こします。
また、水道管同士を繋げるボルトが緩むことで、水漏れしてしまう可能性もあるのです。
さらに、冬季には水道水が凍結することで水道管が破裂してしまい、水が漏れることもあるでしょう。
耐用年数が過ぎた水道管を長年使用していると、見えない部分で大きな水漏れが起きてしまうことも考えられます。
そうなると、業者に修理を依頼する場合に処置が大規模になり、費用も高額になってしまうのです。
耐用年数が過ぎると水漏れを起こすということを事前に知っておきましょう。
健康被害の恐れがある
水道管の耐用年数が過ぎていると、健康に害を及ぼす危険性があります。
例えば、鉛管は耐用年数が60年から75年であり、多数の家庭で1940年代に塩ビ管が普及するまで使用されていました。
現在では鉛管の耐用年数は過ぎてしまっています。
水が漏れる確率も高くなっており、人体に健康被害を与える可能性があります。
そのため、スピーディーに水道管を交換する必要があることを覚えておきましょう。
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